家トレの定番「プッシュアップバー」を皆さんは利用していますか?手軽に大胸筋や上腕三頭筋を鍛えられるプッシュアップバーの効果とトレーニング方法について解説します!
目次
|プッシュアップバーとは?
プッシュアップバーとは、プッシュアップ(腕立て伏せ)を行うための家トレ必須アイテムです。
プッシュアップは、プッシュアップバーが無くても、床で行うことができます。
しかし、プッシュアップバーを使うことによって、身体にかかる負担を軽減できたり、トレーニングの効果を高めたり調節できたりします。
つまり、床で行うプッシュアップでは得ることができない、さまざまなメリットを享受することができるアイテムが、プッシュアップバーなのです。
|プッシュアップバーの効果
プッシュアップバーの効果としては、床で行う腕立て伏せよりもきつい分、効果も高くなります。
筋トレにおいて、重要なことは、筋肉を最大限収縮させることです。
プッシュアップバーを使うと、床で行うよりも胸を深く落とせる分、大胸筋を強く収縮させることができます。大胸筋のほかにも、上腕三頭筋も鍛えることができます。
収縮の程度が強まると、筋肉への負荷が高まり、トレーニング効果も上がっていきます。
そのため、プッシュアップバーを使うと、普通の腕立て伏せと比べて、高い効果を見込むことができるのです。
|プッシュアップバーのメリット・デメリット
プッシュアップバーはとても効果的なフィトットネス用品ですが、用途によってメリットとデメリットがあります。それぞれ見ていきましょう。
・プッシュアップバーのメリット
まず、プッシュアップバーのメリットについて見ていきます。
プッシュアップバーを使うメリットとしては、「手首への負担を軽減できること」、「トレーニング効果を高められること」が挙げられます。
通常、床で腕立て伏せを行うと、手首が直角になってしまいます。
手首は直角になると、関節に非常に大きな負荷がかかり、手首を痛めてしまう原因となります。
しかし、プッシュアップバーを使うと、手首が直角にならずに、まっすぐ自然な状態が保たれるので、関節への負担を軽くすることができます。
また、「トレーニング効果が高まること」も大きなメリットです。
プッシュアップバーを使うと、通常の腕立て伏せより深く胸を下ろすことができ、大胸筋を最大限収縮させられるので、トレーニング効果を高めることができるのです。
・プッシュアップバーのデメリット
プッシュアップバーを使うデメリットとしては、「負荷が高い分、初心者にとっては難易度が高いこと」、そして「滑り止めが付いていない場合、滑ってしまい危険なこと」が挙げられます。
プッシュアップバーを使うとトレーニング効果が高まるということは、負荷が強いということの裏返しです。
そのため、初心者の方には、少し負荷が強すぎるかもしれません。
しかし、膝をついて行うなど、やり方で難易度を下げて、対処することもできます。
また、滑り止めが付いていないバーをフローリングの床で使うと、非常に危険です。
プッシュアップの最中に、滑ると打撲や捻挫など怪我の懸念があります。
自宅の床との相性を考え、安全に使えるバーを購入しなければ、大きなデメリットとなるので、気をつけましょう。
|効果を最大化するトレーニング方法
プッシュアップバーは、角度を付けるとキツさをアップさせることができます。
具体的には、バーを基本の縦置きではなく、ハの字型に置くことによって、胸の収縮を強めることができ、負荷を高めることができます。
また、バー同士の幅を調節することによっても、負荷を変えることが可能です。
バーの幅を広くすると、大胸筋がより強く収縮するようになり、幅を狭めて置くと、大胸筋ではなく、上腕三頭筋への負荷を高めることができます。
最後に
日本でのホームジムの認知や行っている人はまだまだ少ないです。
しかし、これからホームジムの需要が大きくなり、ホームジムを作る人も多くなるでしょう。トレーニングは頻度が重要なので、自分の生活にルーティンを作れるという意味でホームジムは非常に有効的な健康維持方法であります。理想のホームジムを作り上げよう!
株式会社プロアバンセ
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